2012年 04月 23日
“ Jiro Dreams of Sushi “ を観て |
Jiroさんという東京の寿司職人のドキュメンタリーを
観て感動したから是非!と、そう友人に勧められて
観に行ったのがこの映画でした。
さりげなく出かけたつもりの、この映画の主人公の Jiroさん
というのが、ミシュランの三ツ星に輝くかの有名な銀座のお寿司屋さん、
「すきやばし次郎」の小野次郎さんだとわかり、
ほんとうに驚きました!
次郎さんは、一見するとまじめで静かな物腰だが、
その内には、好きな仕事に対する情熱や強靭な向上心などが、
凛として秘められていて、その徹底した拘りのようなものが
映像を通して伝わってきて、胸を打たれました。
映画製作で監督をしたのは、まだ28歳という新鋭の
デイヴィッド・ゲルブ氏。子供の頃に何回か父親について日本を
訪れた時の経験が、彼の日本への興味に繋がっていったとのことですが、
事の起こり・きっかけというのは、その後の私たちに
どのようなインパクトを投げることになるものなのか、
その可能性の大きさと不思議さを改めて思います。
寿司についての映画を撮ろうと決意したデイヴィッド・ゲルブ氏の、
“ Jiro Dreams of Sushi “ 誕生の背後には、フランス人シェフの
ダニエル・ブール氏の「すきやばし次郎」以外には考えられないとの
推奨による小野次郎さんとの出逢いと、映画ではナレーターとして
登場もしている料理評論家の山本益弘氏から寄せられた絶大なサポート
の2つが繋がるという、偶然のような奇跡も大きく関与しているのだ
知って、新たな驚きと感動を覚えます。
それにしても、次郎さんと息子さんたちの握るお寿司の、
なんともシンプルで美しく、また絶妙に美味しそうなこと。。。
素晴らしい映画でした。
観て感動したから是非!と、そう友人に勧められて
観に行ったのがこの映画でした。
さりげなく出かけたつもりの、この映画の主人公の Jiroさん
というのが、ミシュランの三ツ星に輝くかの有名な銀座のお寿司屋さん、
「すきやばし次郎」の小野次郎さんだとわかり、
ほんとうに驚きました!
次郎さんは、一見するとまじめで静かな物腰だが、
その内には、好きな仕事に対する情熱や強靭な向上心などが、
凛として秘められていて、その徹底した拘りのようなものが
映像を通して伝わってきて、胸を打たれました。
映画製作で監督をしたのは、まだ28歳という新鋭の
デイヴィッド・ゲルブ氏。子供の頃に何回か父親について日本を
訪れた時の経験が、彼の日本への興味に繋がっていったとのことですが、
事の起こり・きっかけというのは、その後の私たちに
どのようなインパクトを投げることになるものなのか、
その可能性の大きさと不思議さを改めて思います。
寿司についての映画を撮ろうと決意したデイヴィッド・ゲルブ氏の、
“ Jiro Dreams of Sushi “ 誕生の背後には、フランス人シェフの
ダニエル・ブール氏の「すきやばし次郎」以外には考えられないとの
推奨による小野次郎さんとの出逢いと、映画ではナレーターとして
登場もしている料理評論家の山本益弘氏から寄せられた絶大なサポート
の2つが繋がるという、偶然のような奇跡も大きく関与しているのだ
知って、新たな驚きと感動を覚えます。
それにしても、次郎さんと息子さんたちの握るお寿司の、
なんともシンプルで美しく、また絶妙に美味しそうなこと。。。
素晴らしい映画でした。
by hana_shion
| 2012-04-23 05:58
| Cinema