2012年 07月 22日
Edward Burne-Jones: バーン=ジョーンズ展 |
丸の内、三菱一号館で開催されている「バーン=ジョーンズ展」を観ました。
19世紀後半のイギリス美術を代表するラファエロ前派の画家、バーン=ジョーンズ。
日本初の個展ということで、その名前は初めて聞きましたが、
どこか見覚えのある感じのする作品が多く、バーンズ=ジョーンズの独特な世界に
浸ることができました。
女性の描き方に見覚えがあったのは、彼がイタリア画家ロセッティの弟子で、
その描き方がとてもよく似ていたからでした。
本の挿絵や装丁の装飾には、ウィリアム・モリスに似たデザイン柄が
あちらこちらに使われていましたが、バーン=ジョーンズは、
実はモリスと親友で、共に芸術家を目指し、長い時間を共有してきたそうです。
モリスもまた、ロセッティとは親しい友人関係にあったとのこと、
デザイン柄で有名なモリスにも、このようなつながりがあったということで、
モリスについても改めていろいろと知る機会となりました。
バーン=ジョーンズの描く物語・神話・聖書の中のファンタジーの世界。
アーサー王、テニスンやチョーサーの詩等々・・・。
美しく、とても興味深く、ストーリーについても機会があれば、
読んでみたいと思いました。
19世紀後半のイギリス美術を代表するラファエロ前派の画家、バーン=ジョーンズ。
日本初の個展ということで、その名前は初めて聞きましたが、
どこか見覚えのある感じのする作品が多く、バーンズ=ジョーンズの独特な世界に
浸ることができました。
女性の描き方に見覚えがあったのは、彼がイタリア画家ロセッティの弟子で、
その描き方がとてもよく似ていたからでした。
本の挿絵や装丁の装飾には、ウィリアム・モリスに似たデザイン柄が
あちらこちらに使われていましたが、バーン=ジョーンズは、
実はモリスと親友で、共に芸術家を目指し、長い時間を共有してきたそうです。
モリスもまた、ロセッティとは親しい友人関係にあったとのこと、
デザイン柄で有名なモリスにも、このようなつながりがあったということで、
モリスについても改めていろいろと知る機会となりました。
バーン=ジョーンズの描く物語・神話・聖書の中のファンタジーの世界。
アーサー王、テニスンやチョーサーの詩等々・・・。
美しく、とても興味深く、ストーリーについても機会があれば、
読んでみたいと思いました。
by hana_shion
| 2012-07-22 20:38
| Art