2012年 04月 15日
日本の伝統文化に取りつかれたクリエイター |
先日BSで、初めてアレクサンダー・ゲルマン氏について知りました。
かつてニューヨークで、グラフィックデザイナーとして活躍したゲルマン氏、
12年前より、日本の伝統文化の奥深さに取りつかれ、その後日本に拠点を移し、
様々なコラボレーションを生み出しているそうです。
ゲルマン氏は、「引き算の哲学」ということに言及し、
”創造的プロセス”というのは、”引き算”であると言っています。
選択し、フィルターをかけ、編集する。
不必要なものを取り去り、本質に焦点を当て、重要なものだけを残す。
そんな引き算の哲学が、日本の文化に存在するというのです。
参照記事「The Asahi shimbun GLOBE: The Author」
最近、日本の伝統工芸の素晴らしさ、クオリティの高さに、
改めて注目していましたが、そんな事とゲルマン氏の哲学とが相まって、
日本人は、自分の国の伝統文化に誇りを持ち、もっともっと世界に向けて
発信していくべきであると強く思いました。
多くの若い人々が伝統工芸に興味を持ち、ぜひ後世へと継承してほしいものです。
かつてニューヨークで、グラフィックデザイナーとして活躍したゲルマン氏、
12年前より、日本の伝統文化の奥深さに取りつかれ、その後日本に拠点を移し、
様々なコラボレーションを生み出しているそうです。
ゲルマン氏は、「引き算の哲学」ということに言及し、
”創造的プロセス”というのは、”引き算”であると言っています。
選択し、フィルターをかけ、編集する。
不必要なものを取り去り、本質に焦点を当て、重要なものだけを残す。
そんな引き算の哲学が、日本の文化に存在するというのです。
参照記事「The Asahi shimbun GLOBE: The Author」
最近、日本の伝統工芸の素晴らしさ、クオリティの高さに、
改めて注目していましたが、そんな事とゲルマン氏の哲学とが相まって、
日本人は、自分の国の伝統文化に誇りを持ち、もっともっと世界に向けて
発信していくべきであると強く思いました。
多くの若い人々が伝統工芸に興味を持ち、ぜひ後世へと継承してほしいものです。
by hana_shion
| 2012-04-15 17:54
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